忘年会

こんにちは。アシスタントの岡田知佳です。

路地裏にひっそりと佇む大森の日本料理のお店、“ まき村 ” さんにて忘年会をいたしました。

ヤリイカのみぞれ、津居山産の香箱ガニ、柳カレイの一夜干しと梅漬けされた京人参。

ローフトビーフ。まわりの餡はべっ甲餡というのだとか。

そして、つやつやのご飯と鯛のお刺身。
はじめはお刺身として頂き、最後には昆布出汁を注いで鯛茶漬けに…!

こちらほんの一部のご紹介となりましたが、どのお料理も見た目から美しく、さらに器も素敵で、思わず食べる前に写真を撮ってしまうものばかり…
どれも優しいお味で、素材の味が生かされており本当に美味しかったです。

ゆったりとした空間と、美味しい料理に囲まれてのKir.忘年会。とても貴重で、良い会となりました!

今年も残すところあと1ヶ月となりましたが、皆様のご来店お待ちしております♪

秋のフルーツ

等々力、Pâtisserie ASAKO IWAYANAGIへ季節のパフェを食べに行ってきました。幸せ!

(みなさんお手持ちのシャンプーの成分表示、ぜひチェックしてみてくださいね〜!)

(真浦夏恵)

『シャンプーを見直してみる』③

①・②で、ごく一般的な市販のシャンプーの成分について書いてきました。まず、ここでまとめてみます。

◎市販のシャンプー=〈高級アルコール系

・界面活性剤(洗浄成分)
ラウリル硫酸ナトリウムラウレス硫酸ナトリウム

極めて強い洗浄力がある

・増粘剤・パール化剤(溢れにくく、泡立てやすくするもの、また見た目の高級感)
塩化ナトリウムジステアリン酸

とても頭皮や髪に残りやすいもの

つまり、強い洗浄力がある、頭皮に残りやすい。
それによって、
皮脂を取り過ぎる→乾燥する→フケかゆみ→取り過ぎた皮脂を補おうとして、余分な皮脂を出し油分過多となる(炎症などの原因・皮脂が酸化し、匂いの原因にも)

《 アドバイス 》
・毎日使わない
・頭皮をこすり過ぎない
・しっかりとすすぐ
・カラーやパーマ後、一週間は使わない

特にカラー直後は色が落ちやすいので注意しましょう◯

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主に美容室で使われているシャンプーはアミノ酸系両性イオン界面活性剤系があります。成分表記の“水”の後にくる界面活性剤でチェックしてみてください。この2種類であれば安心してお使いいただけます。

アミノ酸系
ココイルグルタミン酸Na
ラウロイルメチルアラニンNa‥等
(必ず最後にNa/TEA/Kなどがつきます)

程よい洗浄力と、髪のダメージにも対応しています。
デイリーにお使いいただける種類だと思います。

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両性イオン界面活性剤系
コカミドプロピルベタイン
ココアンホ酢酸Na‥等

刺激(洗浄力)が最も弱く、主に敏感肌やベビー用で用いられます。カラー用のシャンプーにも使われていたりします。

(この種類のシャンプーは、皮脂が多い方、スタイリング剤をたくさんつける方は2度洗いをおすすめします。泡が立てば、油分が落ちた証拠です。)

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ローランドの成分表記。

*ちなみにローランドの成分表記は、イタリアの表記と違い、日本の薬事法になっているため、ケミカルな表記もありますが、全て天然由来のものとなっています。*

以上のことをふまえて、洗浄力髪のダメージ度頭皮のお悩みに合わせて、自分に合ったシャンプーを選んでいただけたらと思います。わからないことがあれば、ぜひ担当のスタイリストにご相談ください◯

普段お客様に接していて、思っている以上に頭皮にお悩みを抱えていらっしゃる方が多く、講習などを受け、これは伝えなければいけないと思い、書かせていただきました。シャンプーだけが原因ではありませんが、ひとつの参考にしていただけたら幸いです。

長々とお付き合いありがとうございました!

(斉藤 奈津子)

『シャンプーを見直してみる』②

前回は、高級アルコール系の界面活性剤についてお話ししましたが、今回は

増粘剤

についてです。

増粘剤とは、シャンプーの粘性を出し、手に出した時にこぼれにくく、また泡立てやすくしているものです。

主に〈 塩化ナトリウム(塩化Na) 〉と表記されています。

また同じようなもので、〈 ジステアリン酸 〉というものがあります。

こちらはパール化剤とも呼ばれています。市販のシャンプーを出した時、白くきらきらとパールぽく見えますよね?そう、あれです。おもに高級感を出すためと思われます。

この成分が市販のシャンプーによく言われている、頭皮に残りやすい原因となっています。

成分表示では、水の次に、界面活性剤、両性系、その次に増粘剤・パール化剤 と続きます。4番目か5番目にくることが多いのですが、この表記の順番が早い方が頭皮に残りやすくなっています。

これが頭皮に残留し、フケやかゆみ、ベタつきの原因になったり、また髪に膜をつくりカラーやパーマにも影響を及ぼしたりします。

この成分を洗い流すためには、最低でも5分すすがなければいけないと言われています。5分です。相当しっかり流さないと取れません。

シャンプーなのに?です。シャンプーでさえも、5分洗い流さなければ、頭皮や髪に残留してしまうのです。

前回の洗浄力の強い界面活性剤、そして頭皮に残留する増粘剤パール化剤。知れば知るほど、みなさんのお悩みを解決できるのではないかと思い、まずお伝えしたかったのが『シャンプーを見直す』ということでした。毎日使うものですので、コストとのバランス、合う合わない、一概に必ずこれでなければいけないということではありません。少しでもこれからのお悩みの参考になればと思い、書かせていただきました。

次回は、どういうものを選べばいいよいかというのをお伝えしていきます◯

(斉藤 奈津子)

『 シャンプーを見直してみる 』①

先日、TOKIOトリートメントの導入に伴い、さらに知識を深めるべく講習会へ行ってきました!

パーマやカラーはもちろん、トリートメントひとつにしても、知識があるかないかで仕上がりが全然違うということを実感してきました。

こちらはわたしのヘアケアグッズ。

その知識が少しでもあるかないかで、お客様の髪や頭皮の状態も良くなるのではないかと思い、何回かに分けて、みなさんにもお伝えしていきたいと思います。

今回はまず、『シャンプーを見直してみる』

「どのシャンプーがおすすめですか?」よく聞かれる質問です。最近は、ノンシリコンやオーガニックというワードを良く耳にするため、みなさんも、なんとなく市販のシャンプーはあまり良くないのかなぁという感覚の中でシャンプーを選んでいたりすると思います。

そのなんとなくを解消できたらと思います。

サロンで仕事をしていて、お客様のお悩みを日々たくさん聞いております。

・髪がまとまらない
・ダメージが気になる
・カラーが落ちやすい
・頭皮がかゆい、荒れている
・皮脂、においが気になる
など…

原因はいくつかあると思います。季節の変わり目や、生活習慣、またはストレスや胃腸環境が及ぼす場合もあります。その中でシャンプーもひとつの原因と考えられます。

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◎シャンプーで最も大事なのは、
洗浄力=どんな界面活性剤を使っているかです。一般的な市販のシャンプーは、〈高級アルコール系〉と呼ばれます。

裏面の成分表示を見ると、まず、“水”と表記があり、次にくるものが界面活性剤です。

〈高級アルコール系〉は、
ラウリル硫酸ナトリウムラウレス硫酸ナトリウム

主にこのふたつが表記のもの。このふたつがとても洗浄力が強い成分で、

・余分な皮脂までとってしまい、乾燥の原因となる
・キューティクルまで傷つけてしまう
・カラーやパーマを落としてしまう
など。この強い洗浄力が色々な原因となっています。

皮脂がとにかく多い人、ハードスプレーやスタイリング剤をしっかりつける人、毎日洗えない人は、こちらで落とすのも向いていると思います。

逆に言うと、それ以外の人は例えば毎日使わない、頭皮をこすらず洗うなどの注意が必要ということになります◯

それゆえに、カラーやパーマをかけた後も不向きと言えます。赤字の成分だけで大丈夫です。ぜひ成分を確認してみてください。

長くなりましたが、さらに次回、他の成分についても書きたいと思います。少しでもみなさんのお役に立てればと思います!

(斉藤 奈津子)

二葉

学芸大学にある二葉

ニラニクイタメ定食おかず大盛り

うまい

ニラで疲労回復

畠中 雅也

hairstyle

大きく、柔らかくねじったアレンジを*

内側に入れたハイライトが際立つアレンジです。

三つ編み以外にも編み方はたくさんあります。
どれも違った印象をあたえてくれる編みスタイル、自分でもできる編みスタイルもたくさんあります!

ロングヘアーの方はぜひ*

(田代美菜)

花のある空間

こんにちは。アシスタントの岡田知佳です。

こちらKir.の隣にあるお花屋さん、BITOさん。
毎週金曜日から日曜日までの週末のみオープンされています。

なかなか見ることのないような個性的な生花やプリザーブドフラワーなどがディスプレイされてあり、どれもとても魅力的なものばかり…!

Kir.のお店の中にもお花を飾ってありますが、お花があるだけでとても華やかになりますね♪