◎市販のシャンプー=〈高級アルコール系〉
・界面活性剤(洗浄成分)
ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム
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極めて強い洗浄力がある
・増粘剤・パール化剤(溢れにくく、泡立てやすくするもの、また見た目の高級感)
塩化ナトリウム、ジステアリン酸
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とても頭皮や髪に残りやすいもの
つまり、強い洗浄力がある、頭皮に残りやすい。
それによって、
皮脂を取り過ぎる→乾燥する→フケかゆみ→取り過ぎた皮脂を補おうとして、余分な皮脂を出し油分過多となる(炎症などの原因・皮脂が酸化し、匂いの原因にも)
《 アドバイス 》
・毎日使わない
・頭皮をこすり過ぎない
・しっかりとすすぐ
・カラーやパーマ後、一週間は使わない
特にカラー直後は色が落ちやすいので注意しましょう◯
主に美容室で使われているシャンプーはアミノ酸系、両性イオン界面活性剤系があります。成分表記の“水”の後にくる界面活性剤でチェックしてみてください。この2種類であれば安心してお使いいただけます。
◎アミノ酸系
ココイルグルタミン酸Na
ラウロイルメチルアラニンNa‥等
(必ず最後にNa/TEA/Kなどがつきます)
程よい洗浄力と、髪のダメージにも対応しています。
デイリーにお使いいただける種類だと思います。
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◎両性イオン界面活性剤系
コカミドプロピルベタイン
ココアンホ酢酸Na‥等
刺激(洗浄力)が最も弱く、主に敏感肌やベビー用で用いられます。カラー用のシャンプーにも使われていたりします。
(この種類のシャンプーは、皮脂が多い方、スタイリング剤をたくさんつける方は2度洗いをおすすめします。泡が立てば、油分が落ちた証拠です。)
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