横尾忠則 幻花幻想幻画譚 1974-1975

40年前の東京新聞に連載された瀬戸内寂の歴史小説『幻花』の挿絵を横尾忠則さんが手がけておりその原画が銀座グラフィックギャラリーで初の東京展示をしております。

横尾忠則さんのカラフルなイメージとは真逆のモノトーンの原画。
繊細で、シュール、少し奇妙な雰囲気がとても素敵でした。

10月20日まで開催です。
(田代美菜)